出張で宮崎に行って来ました。宮崎というと南国というイメージがあるのですが、さすがに冬は寒かったです。行ったのが宮崎と言っても内陸に位置する都城だったということもありますが。今朝の気温はマイナス１℃でしたので、東京よりも寒く感じました。写真は宮崎空港近くで撮ったものです。写真で見ると南国っぽそうですけどね(笑)
今回は往きも帰りもANAでチケットを購入しましたが、最初に乗るつもりだった時間の便はボーイング787だったので、急遽運行取り止めになり、仕方なくその前の時間の便で行きました。その便はANAとETIHAD航空のコードシェア便でした。「コードシェア便ってなんだろう？特に何か変わったところはないけど。ETIHAD航空ってマンチェスターシティのユニホームの胸にプリントしてある航空会社だよなぁ？なんで、その航空会社が宮崎で飛んでるんだろう？」と、なんだかハテナだらけになってしまったので調べてみました。
コードシェア便って、共同運航便のことなんですね。って、共同運航便ってよく聞くし、乗ったこともあるけど、なんだ？どういうメリットがあるんだ？と、またまたハテナだらけになってしまいました・・・。そこで調べてみると、共同運航便は、ひとつの航空会社だけでは席を埋められないような場合に空席を減らすためや発着便枠の制限で便数を増やせないような場合に一部の席を買い取って乗客数を獲得したり（座席を売る側はその分の収入が安定的に得られる）というようなメリットが航空会社側にはあるようです。ETIHAD航空の場合は、どうなんでしょうねぇ。日本での知名度獲得とかそういうところでもメリットがあるんでしょうかねぇ。お客さんにとっては、マイレージを増やせたりというようなメリットがあるようですね。
帰りは帰りでANAとソラシドエアの共同運行便でした。以前、羽田空港まで飛行機を見に行った時に「なんだソラシドエアって？へんな名前だなぁ」と思って見ていましたが、その飛行機に自分が乗る日が来るとは思いませんでした。あまりに珍しかったので、普段は持ち帰らない機内誌を持ち帰ってしまいました。パラパラめくっていると最後のページに檀太郎さんのエッセイが載っていました。檀太郎さんは以前、このブログにも書いた檀一雄さんの長男で、今は檀一雄さんが最後に生活した福岡の能古島に住んでいるそうで、そういう縁もあってか、ソラシドエアの機内誌にエッセイを連載しているのかなぁなどと勝手に想像したりしてました。
