あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

ルーニーのファン

昨晩、BSマンチェスターユナイテッドの試合を2試合立て続けに放送されていたので、録画して立て続けに見ました。

1試合目は吉田選手が所属するサウサンプトンとの試合。こちらには香川選手もスタメンで出場し、チャンスを作っていました。それにしても、香川選手があたり前のようにマンUで活躍する姿というのは、私のようにJリーグが無い時代からサッカーを見ていた人間にとっては、本当に鳥肌が立つよなスゴイことだと感じてしまいます。昨シーズンまでマンUに所属し、アジア人がプレミアリーグのトップチームでも活躍できることを証明してきたパク・チソン選手の存在があっても、やはり同じ日本人がマンUで活躍する姿というのは特別な感動を覚えます。また吉田選手も今シーズンの途中からサウサンプトンに加入してから、ずっとレギュラーとして出場し続けているのは、これまたスゴイことです。この試合の解説をしていた山本昌邦さんも、この2人のことを「素晴らしい」を連発して褒めちぎっていました(山本さんは、基本的に褒めまくる解説者なので、褒められていたのはこの2人以外にもいっぱいいましたが)。

2試合目はフルハムとの試合でした。こちらの試合には香川選手はベンチに入っていましたが出場機会はありませんでした。

この2試合で最も活躍したのは、なんと言ってもルーニーでしょう。私は、今の現役選手の中で最も好きな選手がルーニーなので、ルーニーが活躍したこの2試合はとても楽しめました。

ルーニーは、メッシやクリスチアーノロナウドのように誰が見ても「スゲ~っ」とわかる派手なプレーは少ないですが、シュートの正確さや、ボールのさばき方、視野の広さ、判断力、スタミナ、体の強さなど、どれを取っても超一流だと思います。昨シーズンのマンUは、途中、故障者が続出し、ルーニーが本来とは異なる下がり目のポジションを取り、自陣でボールを受けてから攻撃の起点となるパスをサイドに送り、最後にはゴール前まで攻め上がり自分でラストパスを受けて点を取ってしまうということが何度もありました(ファーガソン監督は、香川選手に、そのようなプレーを求めているのかもしれませんね)。攻撃だけではなく、ピンチの時には自陣のゴール近くまで戻ってのディフェンスも献身的に行います。「体格的には、私とあまり変わらないのに・・・」と思うと、私よりずっと年下ですが尊敬してしまいます。

ルーニーのシュートの正確さを証明するような動画がyoutubeにありました(⇒こちら)。ナイキのCMのようです。試合でも、時々、このような地を這うようなシュートやパスを見ますが、これほどの正確さとは。恐るべしルーニー・・・。