日本代表惜しかったですねぇ。試合後に中田さんが、なかなか厳しいコメントをしていました。たしかにイタリアは攻めるときと守るときのメリハリをつけていて、日本がボールを支配しているように見えて、実はボールを持たされているというのは当たっているかもしれませんが、日本のプレスが速かったので、なかなか効果的な攻めが出来ていなかったということもあったと思います。それだけ日本は頑張っていましたね。
失点の場面など、良くない点を挙げれば、いくつかありますが、良かった点は、やはり香川選手でしょうか。イタリアのディフェンスを相手に、まるでプレッシャーを感じていないように、とても落ち着いてプレイしていましたし、プレミアリーグではなかなか見ないミドルレンジからのシュートや長い距離のクロスなど、その才能を惜しみなく発揮していたと思います。
試合が始まったときから、イタリアの足が重そうだったので、きっと疲れがとれていなかったり、相当に蒸し暑いんだろうなぁと思われたので、より足が止まった後半、個人的には、乾選手のように走れる選手が交代で出てくると良かったのになぁと思いました。
などなど、いろいろ思うところはありますが、とにかくあと少しだったので、本当に残念です。