あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

今日は年に一回の人間ドックに行って来ました

若い頃は健康診断なんて、「ヘッ!」という感じでしたが、年齢を重ねるごとに、「そろそろどこかが悪くなってきてるんじゃないかなぁ」と思うようになり、健康診断ならまだしも、それが人間ドックともなると検査項目が多いので結構不安です。

さらに憂鬱というか面倒なのが、人間ドックにはウ○チを2日分持参しなければいけなかったり(と言っても少量ですけどね)、前日の夕飯を21時までに済ませてそれ以降は食べものを食べてはいけなかったり、さらに今年からは朝の尿まで持参しないといけなくなりなど、いろいろ準備が多いのです。今日は、尿をいかに上手にとるかという手順を考えていたら寝不足になってしまいましたし()

人間ドックで最も苦手なのは、やはりバリウムでしょうか。炭酸を飲んでゲップを我慢するのはいいとして、まるでコンクリートを喉に流し込んでいるかのようなバリウムのドロドロ感と言ったら・・・。そして、台の上に横たわり、「ハイ、右に2回まわって」「次は左に1回」「台が動きますから手すりをしっかり握って。逆さまになりますよ」などと、もうなんだか自分がどんな格好をさせられているのかよくわからなくなってきて笑えてきます。そして拳のような形をしたもので胃のあたりをグリグリ押されるのですが「力抜いて下さい」とか言われて、「そりゃ、あんたムリだよ。だって痛いんだから」と、やや立腹したところで終了となります。

もう一つ憂鬱なのが、エコーの検査で、これは何度も腎臓に結石が出来たことがあるという情報を病院に伝えているので、明らかにほかの人よりも入念に時間をかけて行われます(それはありがたいことではあるのですが)。「はい、では息を大きく吸って。はい止めて下さい」と言われて、息を止めている間に、これまたお腹をグリグリ押されます。「うぅ、ちょっと苦しくなってきたなぁ。まだ息止めてなきゃいけないのかなぁ」というところで、「はい、息をはいて下さい」と、呼吸の許可が出ます。そこで、安心して息を吐きだすと、すぐに「はい、大きく息を吸ってぇ。はい止めて」と、文字通り息つく間もありません。「ちょっと強く押しますから痛かったら言って下さい」と言われ、「今まででも十分痛かったんだけど、息止めてって言うから痛いって言えなかっただけなんですけど」と思いながら、そのグリグリ攻撃に耐えるのです。

そして、これまた憂鬱なのが、病院を出てから家に帰るまでにお腹が痛くならないか心配しないといけないということ。バリウムを飲んだ後は便秘になりやすくなるので下剤を飲むのですが、その効果がいつ来るのかサッパリわからないので、「電車の中でもよおしたらどうしよう」と、いつも不安を抱えて帰宅することになります。今日はなんとか無事家にたどり着きました。

でも、よくよく考えると全ては自分のためなんですけどね。