散歩しているうちに猛烈にお腹がすいてきたので、どこか適当なお店に入ろうと思って、なんとなく入ったお店です。
中華街には全く精通していませんが、ぶらぶら歩いていてなんとなく気がついたのは、お店のタイプとして、「1.コース料理中心」「2.セットメニュー中心」「3.立ち食い系中心」に分けられるように思います。コース料理中心のお店は、高くてもお客さんが来るお店で、立派な店構えが特徴のような気がします。セットメニュー中心の店はやや小さいお店で、大きな通りからちょっと外れたところにある場合が多いように思います。立ち食い系のお店は、あちこちにありますね。先日、行ったお店で聞いた話では、観光客が増えたのはいいけど、たいていのお客さんは、立ち食い系で食べて帰ってしまうので、あまり儲けにはつながらないのだとか。
さて、酔楼ですが、ここもセットメニュー中心のお店で、780円で、わりといろんなものが食べられます。私が注文したセットには、チャーハン、ふかひれスープ、酢豚、ザーサイ、サラダ、杏仁豆腐でした。また、棒餃子の写真が美味しそうだったので、それも注文しました(5本で480円)。
味はどれも良かったです。チャーハンを除けば・・・。チャーハンは具が玉子だけで、ちょっと寂しいなぁというのは置いておいて、どうもお粥のようにベチャベチャしていたのはいただけませんでした。でも、それ以外の料理はみな美味しかったです。特に棒餃子はパリパリの皮の中にプリプリの海老とジューシーな肉が入り味自体も良かったです。
お店のホームページはこちら棒餃子
酢豚
ふかひれスープ
チャーハン