以前、4回ほど特急あずさの座席のポケットに入っているカタログ商品についてブログに書きましたが（こちらとかこちらとかこちらとかこちら
）、今回は面白いというよりは、「おっ、これはいいかも！」という商品です。
この季節はカタログの前半はおせち料理や暖房グッズがずらっと並んでいます。その中で、「あったか～い♪履いて歩ける湯たんぽ」という商品紹介がありました。もうその文句の通りのものなのですが・・・。私が受験生だった頃、部屋に暖房が無かったので、足の部分に電熱器が入っている足温器なるもので暖をとっていましたが、この商品が不便なところは、それを履いたまま移動できないことです。まぁ脱げばいいだけの話ですけど、それが意外に面倒だったりしたのです。しかも、エコが声高に叫ばれているこの時代、たいていのものは電気抵抗が小さいことが望ましいのに、わざわざ電気抵抗が大きいものを利用している点に、ものすごく抵抗を感じてしまうじゃありませんか！その点、湯たんぽは間違いなくエコです。
口コミを見てみると、「買ってしばらくはゴムくさい」とか「2時間程度で冷めてしまう」という意見はありますが、それでも「良い」という意見が圧倒的に多いようです。唯一の欠点は14,700円というコストかもしれませんね。この構造で、この値段はちょっと・・・という気がします。
