仕事ではないけど会社の用事で大阪へ行きました。久しぶりの大阪なので、思う存分食べまくろうと思い、いろいろ食べてきました。
奴寿司は天満にある寿司屋さんです。「おまかせで」と言うと次々とお寿司を握って貰えます。「値段大丈夫かなぁ・・・」と心配する必要はありません。とても安いので。江戸前寿司なので、どれも一工夫してあり、どのお寿司もとても美味しかったです。
自由軒は、明治43年創業のカレー屋さんで、難波などにあります。無頼派の作家 織田作之助が通ったことでも有名なようです。狭い店内では細長いテーブルに知らないお客さんと向かい合わせで座り、なんとなく恥ずかしさを感じました。味は、ちょっと辛いけど、玉子を混ぜるとマイルドになります。他では食べない味なので、一度は食べてみる価値はあるかもしれません。並は680円でした。
じゃんぼ総本店では、たこ焼き8個(300円)を食べました。「しかし、この看板、どこかで見た覚えがあるなぁ」と思ったら、関東にもあるんですね・・・。
老祥記は、神戸の南京町にある豚まんで有名な店です。口コミを見ると、あまり良いことが書いてありませんでしたが、しかし、せっかく神戸の中華街まで来たのだからと、20分ほど並んで買いました。1個90円でした。皮はやや甘く、具はしょっぱいです。口コミで皆さんが書いているように、特別に美味しいものでもありませんでした。そして何よりもお客さんへの対応が悪い!
かつて祖父母が住んでいた杭瀬という小さな町に久しぶりに行き、お好み焼きを食べました。きっと古そうなお店は美味しいから続いているんだろうと思い、適当に古そうなお店に入ってモダン焼きを食べました。とても美味しかったです。さすが関西!
そうして、いろいろ食べて、結局、会社の用事を済ますことなく帰って来ました・・・。
(左)店舗 (右)かつお、トロ
(左)あなご (右)ホタテ、鳥貝
(左)カンパチ、エンガワ (右)ハモ、甘エビ
(左)シャコ、くじら (右)鮭、いくら
ウニ、カキ