一日中、クイーンかフレディー・マーキュリーの曲を聴いていました。
前にも書いたような気がしますが、生まれてはじめてライブに行ったのがクイーンでした。その時はレコードとライブとのクオリティの違いに愕然としました。
そもそもレコードのようなコーラスをライブで再現するのは難しいとは思っていましたが、それにしてもあんまりでは・・・と。
しかし、その後、いろいろなライブに行き、必ずしもレコードと同じように演奏出来ることが良いライブというわけではないと思うようになってきました。そして、フレディーの場合、あの独特でエネルギッシュなパフォーマンスというのは、他の人には演じ得ないものであるということにも気がついてきました。クイーンの場合、レコードとライブとで二度楽しめるんですよね。
私がライブに行った約2ヶ月後に行われたLive Aidでは、その真骨頂ともいうべきパフォーマンスが披露されました。この時のライブをクイーン最高のライブと言う人も多いですね。確かに、会場の一体感というのがすごく伝わってきます。私も当時、鳥肌もんで観ていたことを思い出します。
今は、過去の映像で、彼のパフォーマンスを観るしかないのが本当に残念です。
Live Aidでのクイーンのライブはこちら