昨日、山手にあるパン屋「ボヌール」のことを書きましたが、そのパン屋を出て、みなとの見える丘公園方面に歩き始めてすぐに「おや?」という光景を目にしたような気がして、思わず後ずさりしてもう一度確認してしまいました。それが写真の鐘です。
西有寺という曹洞宗のお寺の鐘のようですが、私が「おや?」と思ったのは、三角形の左辺にあたる部分が無いように見えたからです。そう、それは無いように見えたのではなく、実際に無かったのです。私は、こういう建造物の強度のことはよくわかりませんが、いかにも不安定な形だけど大丈夫なのかなぁ。なんだか三角形の右辺の部分が何かの拍子にバキッと折れてしまいそうに見えませんか。でも調べてみると、このお寺は大晦日に除夜の鐘をつきに来る人が数百人も集まるそうです。ということで、当たり前ですが、人がのったぐらいではビクともしないことは確かなようです。それにしても、お寺らしからぬ斬新なデザインだなぁ。
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