あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

中華街のパン屋「an apple」

このパン屋は中華街の外れの、道路一本渡れば元町というところに位置しています。建物の写真だけ見ると目立ちそうですが、小さいお店ですし、かなりひっそりと建っているので、そばを通ってもなかなか気がつかないかもしれません。

店に入ると、お客さんが来たことを知らせる音が鳴り、店の奥からおばちゃんが出て来ました。まず何が売っているか一通り見ようと思っていると、おばちゃんが、「そのブドウパンはいま焼きあがったばかりだよ。まだあたたかいから触ってみて下さい」と言うので、特に買うつもりはなかったけど、言われるままに、そのビニールに包まれたブドウパンを触ってみると確かに温かかったです。「ホントですね」と返事しましたが、その反応だけでは、ちょっと申し訳ないような気がして、その隣に置いてあるパンを指差し「このパンはなんて言うパンですか?」と訊いてみました。すると「それはバターブレッドね。○○病院にも出しているんですよ。うちは給食のパンも作っているの」と、いろいろ教えてくれましたが、「へぇ。そうなんですか」と返事をしたものの、そのオススメのパンはちょっと量が多かったので買うのはやめて、きのこシチューのパン(173円)とクリームパン(140円)を買いました。お会計のときに、おばちゃんから「今日のうちに食べて下さいね。ブドウパンだったら4日間ぐらいはもつんだけどね」と、最後まで私がオススメのブドウパンを買わなかったことを残念そうにしていました。次はきっとブドウパンを買います!

 

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an apple