あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

北海道(3日目)

昨日は天気が良かったので、きっと星空もキレイに違いないと思い、21時半頃に宿を出て、再度、美瑛に向かいました。哲学の木と呼ばれる木がある場所まで行き、空を見上げると久しく見ていない満天の星空が広がっていました。「これは写真に撮らなければ!」と、カメラのセットをしようと思ったのですが、懐中電灯が点かない・・・。どうやらカバンに入れている時にスイッチが入ったままになっていたようです。仕方なく手探り状態で写真を撮り始めたのですが、案の定うまく撮れません。そうしてジタバタしていたら、やはりカメラを携えた30から40代ぐらいの男性が近づいて来ました。「どうですか。いい写真撮れてますか」と声をかけられたので、ただでさえ素人なのにライトもなくリモコンまで電池が切れてしまって全くいい写真が撮れないという話をすると、写真の撮り方やらカメラの操作やらいろいろ教えてくれたうえに電池まで貸してあげましょうと言ってくれました。その方は、札幌の方だそうで、週末に星空を撮りにあちこち行っているそうで、2週間前にはニセコ、先週は小樽の海を撮りに行ったとのこと。おかげさまで、なんかそれらしい写真が撮れました。さらに「この近くに大雪山と星空を撮れる場所があるので行きましょう」と誘って下さり、そこでもいろいろ手ほどきを受け、とても勉強になりました。せっかくの好天だったので、もう少し写真を撮りたかったのですが、体力的にキツかったのと、マイナス1℃の中で撮影を続けるには軽装過ぎたので、師匠に何度もお礼を言い、ホテルに戻ることにしました。

今朝は、7時頃に旭川駅に行きました。この駅は最近新しく建て直されたのですが、あまり他では見たことがないキレイな駅でした。駅の北側は百貨店やホテルなどのビル群が建っていますが、その反対側の南側は忠別川が流れる自然たっぷりの景色が広がっているのです。駅の外観はモダンですが、中は木をふんだんに使い温かみのあるデザインです。いや~、なかなか素晴らしい駅でした。

その後は、また美瑛をぶらぶらした後、札幌に向かいました。途中、三笠で「石炭ザンギ」という看板があったので「なんだ?」と気になり、それを一袋買いました。なんで石炭ザンギというのか店の方に訊いたところ、三笠はかつて炭坑の町だったので、それに因んだネーミングだそうで、イカスミで石炭ぽい色にしてるそうです(因みに、ザンギというのは北海道で鶏の唐揚げのことを言います)。これはなかなか美味しかったです。札幌ではスープカレーの店「SAMA」へ行きました。ここも美味しかったです。本当に札幌のスープカレー店はレベルが高いです。

そのまま空港に行くには時間があるので久しぶりに支笏湖に行きました。ここには大学1年と2年の時にママチャリで行ったことがありますが、久しぶりに車で山道を運転して「あの頃は若かったなぁ・・・」と実感しました。今ではとても自転車で行く気にはなりません。

そしてほかに行くところもなく、新千歳空港3時間半後に出発する飛行機を待っている間にこのブログを書いていたのでした。

トータル1000キロ強を走行した3日間は美味しかったけど疲れました・・・。

 

こちらのホームページもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい!


美瑛

美瑛の星空(哲学の木)

美瑛

美瑛の星空

旭川

旭川駅

ザンギ

石炭ざんぎ

ザンギ

石炭ざんぎ

sama

SAMAスープカレー(シーフードスープカリー

sama

SAMAスープカレーチキンタツタカリー)

支笏湖

支笏湖(ポロピナイ)