ゴールデンウィークの北海道は、ちょうど桜が咲いている時季です。今回、車で襟裳、札幌、旭川あたりを走りましたが、それぞれで桜が咲いていました（ただ、桜並木で有名な静内ではまだでした）。そして、どこを走っていても鮮やかな黄色い花を見ました。関東あたりでも目にする花ですが、北海道では、家の庭であったり、街路樹としてであったり、いろいろなところで目にしました。「はて、なんて名前の花だろう？」と思い、帰ってから調べてみましたが、なかなか花の名前を調べるのって骨が折れるんですよね。春に咲く黄色い花というと、最近、春になると、よく花屋さんで700円ぐらいで売っている「エニシダ」が思い浮かびますが、どう見ても違うし。ネットで「黄色い花 札幌 5月」とかで検索してもなかなかヒットせず、いろいろ検索ワードを変えて、ようやく「レンギョウ」という花だということがわかりました。因みに、エニシダは秋にニュージーランドに行った時に、雑草のようにあちこちに咲いていました。ガイドさんの話では、非常に強い外来種なので問題になっていると言っていました。
黄色い花で思い出したのが、3月半ばに川崎を散歩していたときに見た黄色い花です。「え～い、ついでだ！」と、ちょっと気合を入れて調べたら、こちらも名前がわかりました。「ギンヨウアカシア」というのだそうです。ちょっとスッキリしましたが、どちらも来年の春には名前を忘れていそうだなぁ・・・。
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（たぶん）レンギョウ
（たぶん）ギンヨウアカシア
