5月9日は、アイスクリームの日だということをブログに書きましたが(こちら)、ビリー・ジョエルの誕生日でもあったということに気付きました(65歳)。ビリー・ジョエルは、中学生時代によく聴いていました。たまたまラジオで聴いたオネスティを「いい曲だなぁ。なんて曲だろう?サビの部分でオネスティって歌ってるからオネスティって曲名なのかなぁ」と思って、レコード店に行き、「オネスティ」という曲があるか探してみたら、なんとその題名の曲があったので、その曲が入っているアルバム「52nd Street」を買って聴き、そこからすっかりビリー・ジョエルが好きになりました。
私が好きなアルバムは「Turnstiles(ニューヨーク物語)」で、このアルバムはビルボードでは100位以内にも入りませんでしたが、ベスト盤に収められているSay Goodbye to HollywoodとNew York State of Mindのほか、ライブで、必ずピアノの腕前を披露するPrelude/Angry Young Manなどの名曲が含まれています。全ての曲が、いい曲で、そのことがアルバムとしてはインパクトに欠けることになり商業的に成功しなかったのかなぁなんて思ったりもします。
私は1987年のThe Bridgeツアーと2006年のドームツアーに行きました。87年のとき、もう既に高音が出なくなりつつあり、An Innocent Manのサビの高音部分は他のメンバーが歌っていましたが、2006年にはキーを下げてサビも自分で歌っていました。逆にポール・マッカートニーやスティービー・ワンダーのように未だに元のキーで歌えるということが特別なのかもしれませんね。
一時期はアルコール中毒に苦しんでいたようですが、今でもアメリカを中心にライブ活動を行っているようです。ということで、久々にビリー・ジョエルを聴いてみようかなぁという気になりました。
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