実家に帰ったときに、「パセリあげるから育ててみたら」と言われ、まだ小さいパセリを家に持ち帰り、ベランダに置いていたものが食べられるぐらいにまで成長しました。実家では、アゲハチョウの幼虫のエサにする目的でパセリをいっぱい育てているようで、それと同じパセリを食べるのは、どこか複雑な心境ですが・・・。ただ、このパセリが意外と美味しいのです。よく付け合せで出されるパセリは、葉は硬くて、たいてい長時間手をつけられないものだから、すっかり乾燥してしまっていて、まったく美味しくないのですが、家のパセリは新鮮なだけあって、葉は柔らかく、みずみずしく、そしてなぜかあの独特なクセが無いのです。「なるほど、アゲハチョウは美味しいものをよく知っているんだなぁ」と妙に感心してしまいました。
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