この前のゴールデンウィークに北海道に行きましたが、その前に「美瑛にはほぼ毎回行くけど、いつも適当にウロウロしているだけなので、ちゃんと勉強して行かないとな」と思ってAmazonで写真集のようなもので、その撮影場所が載っているような本を探していたところ、この本を見つけました。レビューもなかなか良い評価だったので買おうと思い、近くの本屋を探しましたが見つからず、結局、本を買えないまま北海道へ。そして北海道から帰って来るとき、新千歳空港の本屋をのぞいたら、この本があったので購入しました。北海道へ行く前に買いたかったなぁ・・・。
美瑛に行ったことがある方ならわかると思いますが、あの辺りは道が曲がりくねっていて農道のような細い道もいっぱいあって、自分がどこを走っているかよくわからなくなっちゃうんですよね。この本には、簡単な地図が載っているので重宝しそうです。
さて、この本の著者である写真家の高橋真澄さんですが、今日、テレビで奇跡の地球物語「北海道美瑛～神秘の青い池～」を見ていたら、その高橋さんが美瑛を紹介されていました。なんと青い池を最初に発見したのは高橋さんだそうです。私は北海道のホームページを作っていながら不勉強でお恥ずかしいのですが、その存在は昨年初めて知りました。そして昨年の夏にそこへ行きました。たしかに神秘的な美しい青さは、ニュージーランドで見たデカポ湖のようでした。今日の番組では、２つの川が交じり合うことで、一方の川に含まれる鉱物が粒子となって現れ、それが太陽光の反射で青く見えると言ってましたね。また行ってみたいなぁ。北海道にこれから行こうという方は、是非、美瑛に行ってみて下さい。きっと「いかにも北海道！」という景色に出会えるでしょう。そして運が良ければ、青い池の駐車場付近でキタキツネに会えるかもしれませんよ（番組でも、そこでキタキツネに遭遇していましたが、私も同じ場所でキタキツネを見ました（ホームページのトップページの写真がそれです））。
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