いや～終わっちゃいました。決勝戦は見応えのある試合でしたね。ドイツはサイドからボールを中に蹴り込む攻めが中心でしたが、ニア、ファー、マイナスと、ボールの上げ方が多彩でした。ほかのチームだとそういう攻めに対してとにかく必死でクリアーして、そのボールを拾われて・・・という無限ループに陥ってしまい勝ちですが、アルゼンチンのディフェンスはただボールを蹴り出すだけではなく、落ち着いてボールをつないでいたので、一方的な試合展開にならなかったんでしょうね。
アルゼンチンの攻撃はドイツのディフェンスとキーパーの間のスペースを狙っていましたが、ここぞというところでキーパーのノイアーが飛び出してピンチを救っていました。どちらも狙いがハッキリしていて、偶然ではなく意図したプレイが続いていたので見ていて面白かったんでしょうね。
個人的には、あれだけ世界中のメディアとファンからプレッシャーを受けていたメッシに優勝して貰いたかったところですが。
それにしてもあれだけの攻撃力を誇るチーム同士でさえ1対0ですからね。いかに守備が重要かということかという気がします。日本代表も参考になるところが多い試合だったように思いますね。また4年待たないといけないんですね。長いなぁ・・・。
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