先日、桜木町の近くを歩いていたら、妙なものを発見しました。よく中央分離帯とかで対向車線にはみ出さないために道路に建てられているゴム製の柱です。でも、その建ち方が普通じゃないんです。林立してるんですよ(写真)。一瞬、「あぁ、工事か何かで使うために一時的に、ここに並べてあるんだろうなぁ」と思って、試しに動かせるか触ってみたら、なんと地面にしっかり固定されているではありませんか!ということは、これが完成形ってことですよね。で、よくよく周りを見てみると、そこは地下鉄入口のすぐそばで、さらによく見てみると、駐輪禁止マークが。まさか、この場所に駐輪をさせないように、ここまでしたのかしら?という考えが浮かびましたが、いやいや、さすがにここまでしないよなぁという思いも。でも、やっぱり他に理由が思い浮かばないので、そういうことなのかなぁ?でも、よくよく考えてみると、自転車が歩道とか車道にはみ出して停めてあると邪魔だけど、これだけの柱を建てても邪魔になっていないってことは、このエリアであれば自転車を停めても邪魔にならないってことですよね。だったら、自転車が停めてあっても、多少、大目に見てあげたらいいんじゃないかなぁという気もしますけど。「えぇと、一般的な自転車の左右のペダルの幅は○cmだから、それ以下に柱を並べるとすると○cm間隔になるから、合計で39本の柱が必用だな。ヨシッ!」とか横浜市の職員が計算したのかなぁ。なんだか違和感を覚える一件でした。
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