あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

横浜都市発展記念館

毎朝、ジョギングでその前を通っていたのですが、そんな名前の記念館だとは知りませんでした。「広報よこはま」という横浜市が発行している情報誌があるのですが、そこで、その存在を知り、調べてみたところ、「あこがれの団地―高度成長とベッドタウン横浜―」という特別展示をしていることを知り、面白そうだなぁと思って行って来ました。

館の入口は、みなとみらい線の大通り駅3番出口を出る直前ぐらいにあります。実は、この館は、横浜ユーラシア文化館と一緒になっています。特別展は、それぞれ大人200円のようです。私は都市発展記念館だけ見たかったのですが、受付で「このチケットで両方見れますから」と言われて、「あぁ、そうですか」と、よく見ずに受け取ったチケットは300円でした・・・。

常設展示は、開港後の横浜の歴史のようなことが紹介されていて、各時代の地図や資料が豊富にあり、とても面白かったです。関内駅付近は、今、高速道路が走っている道は以前、川だったことや、大通り公園も川だったことは知っていましたが、そのほかにも、いくつも川が分岐して走っていたことは知りませんでした。またの機会に、もっとゆっくり見ようと思いました。

特別展示の「あこがれの団地」は、いろいろ資料が展示されていましたが、中を開いて読めるわけではなく、イマイチ期待ハズレでした。もう少し写真が多いと良かったのでしょうけど。そんな中で、私の住んでいた地域の団地の写真もあって、「あぁ、そう言えば、昔は、こんな感じだったかなぁ」とか「ここに口裂け女が現れるって噂があって、友達と一緒に行ったなぁ」とか、いろいろ思い出しました。私の世代よりも、もう少し上の世代には懐かしい写真があるので、面白いかもしれません。

ついでにユーラシア文化館のほうも見て来ましたが、100円分を堪能できたかどうかは疑問です(笑)

 

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横浜都市発展記念館

明治時代頃。中央付近の大きな敷地が横浜公園。その下の川は今は高速道路。

横浜都市発展記念館

昭和30年代。まだ大通り公園も川だったんですね。

横浜都市発展記念館