中華街に着いてから、「さてどこのお店に行こう」と、ふらふら歩いていましたが、なんとなく関帝廟通り沿いに美味しいお店があるような気がして、その中で行ったことがないお店を探しました。通りの端から行ったことがない店を探して歩いてたどり着いたのがこの店でした。
店に入ると、迫力のある女性の店員さんが、せっかちっぽい雰囲気を醸しだしていて、なんとなく怒られそうな気がしたので、気の弱い私はメニューを見ることもなくパイコー炒飯を注文しました(笑)
比較的早く料理が運ばれてきましたが、一目見て、「ムムムっ・・・」と心の中で唸ってしまいました。まず1050円にしては、量が少なく、そして炒飯の具は玉子のみ、さらにパラパラ感がないのが食べるまでもなくわかってしまいました。そしてたいていの店ではスープがつくのですが、この店は炒飯のみでした。食べてみると、やはり家庭で作る炒飯のような炒め具合。パイコーはカレーの風味をつけてあるのですがハッカクの風味も強く、「どっちかにしてよ!」という中途半端さ。マズイということはないですが、せっかく中華街にお店を出しているんだから、もうちょっとなんとかならないのかなぁと思ってしまいました。
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