私が以前住んでいた町の近くで、ずいぶん長い間、橋の架け替え工事をしていました。新しくこ線橋が出来たときに同時に碑が建てられ、それを読んで初めて、架け替え前の橋は、かなり歴史のある橋だったことを知りました(110年!)。そして、先日、本牧の近くを散歩していて何気なく通った道で、「おや?」ということがありました。実は、そこにあった橋が、その江ヶ崎こ線橋の一部を移築して作った橋だったのです。このこ線橋に縁もゆかりも無い人にはどうでもいい話ですが、個人的には、ちょっとぶったまげたのでした。「ど、どうして、自分の引越し先の近くで使われているんだ!まるで私のあとを追って来たかのように!!」
ですが、よくよく調べると、あとを追ったのは私のほうだったということがわかりました(笑)それはそうと、このトラス橋は、なかなかきれいな形をしていますので、橋マニアの方は一見の価値があると思います(なかなかそんな人はいないかもしれませんが)。
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新川崎の近くにある架け替え後の橋の様子
橋の端に説明文があります
本牧近くにある霞橋(移築されたもの)
こちらにも説明文があります