あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

小林まことさんの「柔道部物語」を読みました

マンガを読まなくなってずいぶん経ちますが、学生の頃は、研究室で「君はジャンプ、君はモーニング、君はスピリッツ」等々、誰がどのマンガを買う担当かが決まっていて、それをみんなで回し読みしていました。おかげでものすごい数のマンガを読んでいました。柔道部物語も、そんな時代のマンガですが、その面白さを教えてくれたのは、このブログにたまにコメントをくれるとーるさんだったと思います。

何がきっかけか忘れてしまいましたが、久しぶりに猛烈に読みたくなり、ブックオフに行きましたが、さすがにあまりに古いマンガのためか見つけられず、仕方ないのでAmazonで古本をオトナ買いしてしまいました(笑)

話は、なんとなく柔道部に入部した主人公が、だんだん強くなって行くという、まぁ一言で言ってしまうと、それだけなのですが・・・。そこにライバルが次々と現れたり、そのライバルが友達になったり、ところどころに笑えるところが散りばめらていたりと、とにかく面白いマンガなのです。

作家の小林まことさんは、自身の体験をベースとして、「あの時、こうしていれば、もっと強くなってたのになぁ」という思いを作品にしたようですが、私も未だに同じように、「あの時、こういう練習しておけばもう少し上手くなっていたかもしれないなぁ」という思いがあります。きっと部活をしていた人なら誰でもそういう後悔と言うか未練があるんだと思いますが、この柔道部物語は、高校生活の全てを柔道に捧げ、出来ることは全てやり切った主人公の姿を描いているところに、読み終えた後のスカッとした爽快感があるのかもしれませんね。

 

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柔道部物語