横浜にはキングとクイーンとジャックの三塔があることを以前書きましたが(こちら)、3月10日が三塔の日(3と10でサントーという語呂合わせ)ということで、その直前の日曜日である、今日、いろいろイベントがありました。私が心惹かれたのは、ジャックに登れるというイベントで、先着300名ということだったので、スタートの10時に行って来ました。
ジャックというのは、横浜市開港記念会館の建物のことで、1917年完成ということですので、ほぼ100年前の建物ということになります。個人的には、三塔の中で最もカッコイイと思っています。
10時に着くと、既に受付が始まっていて、わりと幅広い年齢の方が集まってきていました。階段の入口には立派なステンドグラスがあり、そこから螺旋階段を登って行きます。螺旋階段は造船技術が応用されているそうで、とても半径が小さいため、のぼりづらかったです。高さは36mということで、あっという間にテッペンに着いてしまいました。外から見るとわかるとおり、特に展望台もなく、眺めもそれほど良くはありませんが、それでもいいのです!そこに登っただけで幸せなのです!
途中に時計の裏側も見ましたが、今はクオーツ時計なのだそうです。ちょっと興醒めですね(笑)
ということで、なかなか貴重な体験をさせていただきました。
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