あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

日本の花風景100選?

王子製紙苫小牧工場が日本の花風景100選に選ばれたことがyahoo!ニュースに出ていました(こちら)。「なんで工場が?」と気になって調べてみました(ヒマだなぁ・・・)。

日本の花風景100選は、「2014年9月~11月の期間、全国よりご応募いただいた花風景から「華道の精神を映している」と「未来にのこしたい」の双方を満たす花風景を都道府県別に抜粋、日本文化を誇るにふさわしい花風景100箇所を「池坊 花逍遥100選」として認定しました(後援:農林水産省)。」とのこと。

「お~、これは面白そうだなぁ。他にどこが選ばれてるんだろう」と思って見てみました(こちら)。写真も載っていて、「あぁ、ここはたしかにキレイだなぁ」というところもありますが、「これって花と関係ないじゃん!」というものまで様々あります。

全国からの応募総数は1200だそうですから、単純に100で割ると、1箇所あたり12票ぐらいあれば選ばれる可能性があるわけで、なんとなく組織票も多かったのではないかと想像しちゃったりもしますが・・・。

花風景100選は農林水産省後援とのことですが、似たようなものに、「かおり風景100選」というのが環境省のホームページにありました(こちら)。こちらも、なかなかツッコミどころ満載で面白いです。富良野のラベンダーなんていうのは、まぁ誰もが納得できる選定だと思いますが、「箱根大涌谷硫黄のかおり」なんかは、「おいっ!誰があのニオイを香りと言うんだ!!」とか、「浜松のうなぎ」は、「それも香りと言うのは少々苦しいんじゃないか!」とか、「神田古書店街」は、「もはや何も言うまい・・・」と思ってしまいます。まぁ、出来るだけ似たものは避けながら100も選ぶというのは、なかなか難しそうなので、その苦心のタマモノだというのが垣間見えて、そこが良かったりもするのですが、無理せず50選ぐらいにしておいたほうが良かったんじゃないかなぁと思ってしまいました。

 

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