あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

黄金町のパン屋「アデリースタジオ+つ。」

このパン屋へ行くと、ご近所のパン屋は、だいたい行き尽くした感があるなぁと思い、何度か近くまで行ったのですが、閉まっていたりして、ご縁のないパン屋さんでした。パン屋さんと書きましたが、ホームページを見ると、どうやらwebデザインが本業のようです。ということもあってか、お店は、とてもパン屋さんには見えず、置いてあるパンの種類も極めて少ないです。

店内に入ると、誰もいないし、パンを載せるトレーも見当たらないし、「困ったなぁ」と思って立ち尽くしていたら、ずいぶん経ってから、

 

「今日、吉田町のほうでイベントがあって、そっちに行ってるんです」という声が・・・。

 

「えっ、何?誰?オレに話しかけてるの?いつから、そこにいたんだ?」と、ギョウテンして声がする方を見ると、店の奥のほうにある売り物っぽい洋服の間から、おばあちゃんが、こちらを見ていました。

 

「あぁ、そうなんですね。なるほど、なるほど」

 

よく意味はわからないけど、どうやら、店のご主人のことを言っているらしいので、無難に応対しました。

 

「トレーが見当たらないんですけど」

 

と言うと、

 

「そこにあるの適当に使ってください」

 

と、「もしかして、これがトレーかなぁ?でも、ザルみたいに見えるし、売り物だったら困るしなぁ」と迷っていたものを指差しました。

大きなパンは量り売りという珍しいスタイルで、そうは言われても、こういうパターンは初めてなので、まったく見当がつかず、小心者の私としては、とりあえず、大きいパンの中でも比較的小さいパンを選びました。が、それをトングで持ち上げると、「お、重い・・・」見た目に比べて、ずいぶんズッシリとしたパンに、「えぇ、これ意外と高いんじゃないの!」と、ややビビリましたが、いまさら元に戻すわけにもいかないので、その重さを量って貰いました。その結果、243円でしたので、一安心。3円はオマケして貰いました。ほかに、スコーン2種類(110円と140円)とシフォンケーキ(200円)を買いました。

ここのパンは、全粒粉を使っているのが特徴のようです。全粒粉というのは、wikipediaで調べてみると、小麦の表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にしたもので、とても栄養価が高いそうです。ということで、体には良いようです。このやけにズッシリとした重さは、特別な小麦を使っているからなんでしょうかね。重いということは、中に含まれている空気が少ないということで、フワフワ感は皆無で、独特の固さとザラザラした食感があります。私が買ったのはライ麦パンのようで、酸っぱいのが苦手な私には、かなり苦痛でしたが、そういう味が好きな人には美味しいんでしょうね。スコーンも同様で、私が好きなサクッとした食感ではなく、歯がザクッという音を発しながら刺さるような独特の食感がありました。食べログの口コミをみると高評価のようですが、個人的にはダメでした・・・。

 

お店のホームページはこちら

ホームページにパン屋おすすめ度のページを作りました⇒こちら


つ


つ


つ