あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

いつから人間ドックが恐怖になったのかなぁ

1年に1回の人間ドックを受診して来ました。若い頃は、不安なのは体重ぐらいで、あとは「ドンと来い!」と思っていたものですが、年を重ねるにつれ、だんだん、自分にとっての関門が増えてきたなぁということを、シミジミと感じます(泣)

血圧は、会社の健康診断で測るといつも高めの値なので、まず、そこが第一関門だったのですが、今回は意外にも低い値でした。「会社だと、まぁ、いろいろ精神的にアレですからねぇ。そういう方も多いんですよ」と言われ、ちょっと安心しましたが、よくよく考えると、1日の約半分の時間を過ごす会社で血圧が高いというのは問題ではないのか?という気もしてきました。

次の関門は視力です。小さい時から暗い部屋で本を読むなど、わりと目を酷使してきたにもかかわらず、長年にわたり視力1.5をキープしていたのですが、何年か前から急激に悪くなり、今では、完全にカンを頼りにレバーを操作しているテイタラク・・・。今回は、カンが冴えていたようで、「昨年より良くなっていますね!」と言われて、「そうですかぁ。エヘヘ」とか言って喜んでいるアホな私。

眼底検査では、「まつげが長くて邪魔になるので、指でまぶたを持ち上げておいて下さいね!」と言われ、「あっ、そう?オレってまつげ長い?いやぁ、ごめんなさいね。まつげ長くて」と、ちょっと喜んだのですが、冷静に考えると、「目が小さい」という言葉を避けるための工夫だったのでは?ということに気が付き、ちょっとガッカリしたのでした。

聴力は、年をとると高い音が聴こえなくなると、よく聞きますよね。検査は1kHzと4kHzでしたが、普段、それより高い周波数の音を聞く機会があり、それはよく聴こえるので、これは自信があり、問題ありませんでした。

一番の関門は、エコーです。高校生の頃から、腎臓に結石が出来ては、激痛とともに流れ落ちということを、これまでに何度も繰り返しているので、問診表の病歴にも、そのことを書いていて、いつも念入りに診て貰うのですが、そのために、ものすごく時間がかかるのです。今回、診てくれた方も、必死に腎臓の様子をさぐるために、お腹をグイグイ押して、その必死さのあまり、腕がプルプルふるえ、それに同期してお腹がタプタプ波打つので、自分で可笑しくなってしまい、笑いをこらえるのに必死でした(私のために、そこまで必死になって下さっているのに不謹慎ですね)。その甲斐あってというかなんというか、左右の腎臓に結石が見つかってしまいました(泣)いつの日か、激痛がおそってくると思うと憂鬱になりますが、「その時は会社を休めるからいいか」みたいなノンキなことも考えたりしている、やはりアホな私。ついでに、私の右の腎臓は、重複腎盂という奇形だということがわかりました。正確には、そのことを思い出しました。普通は腎盂はひとつなのですが、それが二つに分かれているのです。特に問題になることはないそうですが。そう言えば、はじめて結石が出来て造影剤で腎臓の様子を見た17歳の夏の日 先生に「2千人に1人の奇形です」と言われたことを思い出しました。ということを、そのエコーで見てくれた方に話すと、「造影剤で腎臓を見る機会がある人自体が少ないので、昔はそうだったかもしれないけど、エコーで見ると、けっこう多いですよ」とのこと。ネットで調べると、30人に1人らしいです。

結果的に、腎臓結石以外に、特に問題になるところは無かったので良かったですが、基準値以内と言っても、なんとかギリギリセーフみたいな数字も多く、来年以降も、関門が増えて行きそうな予感がするなぁ。歳とるってイヤぁねぇ・・・。

 

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人間ドック

検診センターから見える横浜駅周辺