先日、散歩していて、自分の視界に入ったものに違和感を覚え、思わず引き返してしまいました(笑) そこで目にしたのが写真の名札等の数々。まず思ったのが
「えっ、こういうの、いいの?」
ということ。個人情報の流出など毎日のようにニュースになっている、このご時勢に、こういうものが陳列されている状態ということに違和感を覚えたのです。次に思ったのが
「いったいなんのために?」
ということ。(失礼ながら)かなり古びた建物の一部にわざわざ展示用のスペースを作って、名札をいっぱい並べているのは、もしかして「過去に、こんなにいっぱいの人と関わりあう仕事をしてきたんだぜ!オレって。へへ」みたいな自慢かなんかかと思ったりしました。が、冷静に考えると(いや!冷静に考えなくても)、名刺交換ならわかりますが、名札交換なんてするはずがありませんし、よくよく見ると名札だけじゃなくて、「順路」などの表示用のパネルもあったりします。ということで、どうやら、こういうアクリル板を作っているんだよということを広告するためのものだということに気がつきました(気がつくのが遅い・・・)。それにしても、こういうものを見ただけで、個人情報云々ということに思いが至るようになるとは、我ながら変わったものだなぁと。ついこの前までは、この手の情報というのは垂れ流し状態だったような気がするんですけどね。
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