あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

あと1勝!

なんとかイランに勝てて良かったですね。

とりあえず、カタールでの4試合は全て観ました。そこで思ったのは、「なんだか今までの日本代表と違うような・・・」ということです。いつからかはわかりませんが、日本代表の特徴(特にアジアの他国との試合では)は、ボール保持率が高く、パスを回しながらチャンスをうかがい、最後は短いパス交換からシュートという攻撃と、その途中にボールを奪われて、ディフェンスとキーパーの間に落ちるボールを蹴られ、決定的なシュートを打たれるという守備かと。しかし、今回の代表チームは、どうも攻め込まれている時間が長く、相手ボールを奪われたら苦し紛れのメチャ蹴りとういことを繰り返しているような気がします。きっと、私と同じことを感じている人も多いはずで、ネットを見ていたら、木村和司さんも似たようなことを書いていました。ただ、これは日本代表の技術が落ちたというわけではなく、相手チームのレベルが上がっているからではないかという気がします。近代サッカーで強いチームというのは、岡崎選手の所属するレスターや香川選手が所属するドルトムンドのように、フォワードが相手陣地で強烈なプレスをかけて、簡単に前線にパスを出す余裕を与えず、相手が無理なパスを出したところをボランチやDFの選手が奪い、攻撃につなげるというのが主流です。このサッカーはハードワークが必要ですが、逆に、その努力を惜しまなければ、どんなチームでも真似が出来るスタイルではないかと思います。ということで、これまで、技術はあるけど、そういう努力を嫌う国民性だった各国が、「オレ達だって、やる時はやるもんね!」と、必死さを見せるようになってきたのではないかという気がします。イラン戦では、延長に入り、すっかり疲れきったイランのプレスが弱くなってから、日本が自由にボールを持てるようになり、一気に3点を奪うことが出来ました。ということで、日本としては延長に持ち込んだ時点で、勝負アリ!だったのではないかと思います。

次の試合に勝てば、オリンピックに出場できるわけですが、またまた苦戦になりそうですね。個人的には、イラン戦で2得点を決めた中島選手と右サイドDFの室屋選手に、またまた活躍して貰いたいなぁと思います。中島選手は、相手のプレスが厳しい時間帯は、ほとんど仕事をさせて貰えませんでしたが、トラップの上手さとキックの正確さには目をみはるものがありますね。室屋選手は将来、フル代表で内田選手とポジションを争うようになって欲しい良い選手だと思います。

 

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