先日、テレビが故障しました。仕事から帰って、テレビに接続したHDDに録画したサッカーの試合を観ようとしたら、試合開始から数分で映像が止まってしまっていて、残りが録画されていないではありませんか!「お、おい!私の唯一の楽しみが!!」 で、テレビを、外部入力モードからチューナーからの映像に切り替えると写真のエラーメッセージが・・・。

とりあえず、こういう場合の常套手段である「電源のOFF⇒ON」をしてみましたが状況は変わらず。次にB-CASカードを抜き差ししてみたところ、テレビが映るようになりました。しかし!また、しばらく経つと同じような症状が出始めました。面倒くさがりの私は、仕方がないので、ビデオのチューナーを使って、しばらくテレビを観ることにしましたが、数日経つと、そうやってテレビを観るという状況のほうが面倒になってきたので、メーカ(東芝)のサポートセンターに電話しました。
「どうもB-CASカードが壊れているようなんですけど」
「その可能性もありますが、カードとの接触不良の可能性もあります。接触不良であれば修理の対象になりますが、B-CASカードは消耗品という扱いになりますので」
な、なにー!それって、こちらで金額を負担するってことか!まだ買って2年ちょっとしか経ってないというのに!
「テレビを購入したお店で長期保証に入っていませんか?」
「あぁ、そう言えば、入っていたと思います」
「まずは、そちらに電話してみて下さい」
ということで、購入先のヤマダ電機に電話したところ、すぐに対応してくれて、「担当者から電話させます」ということで、電話を待っていたら、東芝のサポートセンター(先ほど電話した人とは別の方)から電話があり、「ヤマダ電機から話を受けました。そちらに伺います」ということになりました(笑)
という電話をやり取りしている間に、なぜかテレビの調子が良くなってしまい、「ま、まずい!せっかく来て貰っても、これじゃぁ、何が原因かわからなくなるじゃないか!オイ、テレビ!早く壊れろ!」と念じましたが、結局、調子が良い状態のまま修理の日を迎えました。まず、B-CASカードが原因だろうということで、そのカードを交換してくれました。その後は好調です。
どうもネットで調べると、この手の故障は多いようですね。そう言えば、携帯のSIMカードの接触不良で電話がうまくつながらなくなって、カード交換したこともあったなぁ。こういうところが、どうしても弱点箇所になってしまうんですね。
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