PENTAXがついに、フルサイズ機を発表しました!価格は278,000円前後になりそうだとのことで、オーダー的には、大方の予想通りでしょうかね。一時は購入を夢見ていたこともありましたが、その価格を目の当たりにすると、ひるんでしまいます(笑) 買うとしたら、ずっと先のことだろうなぁ・・・。
さて、そのフルサイズにも搭載されているリアルレゾリューションシステムという機能は、K-3Ⅱにも搭載されています。ということで試してみました。この機能は、シャッターを1回、カシャッと押すと、撮像素子が微妙に位置をずらしながら4枚の写真を撮り、それらを合成することで、擬似的に画素数を増やすというもののようです(正確な説明ではないかもしれませんが)。もともと、PENTAXのカメラには、SR(シェイクリダクション)という手振れ補正機能がついていて、こちらも、撮像素子を動かして手振れを補正するものですので、その延長上にある機能なのかなぁと勝手に想像していますが、どうなんでしょうね。
SRの説明
リアルレゾリューションがOFFの場合とONの場合の写真を載せましたが、一見、わかりませんね。そこで、一部を拡大した写真で比較すると、やはりONの場合のほうが細部までよく写っていることがわかります。すごい機能だ!ただ、私の場合、性格的に、細かいことが苦手で、そこまで引き伸ばして写真を見ることもないので、きっと、この先、使うことはない機能なんだろうなぁ・・・。
リアルレゾリューションOFF
リアルレゾリューションON
リアルレゾリューションOFF
リアルレゾリューションON
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