先日、私が住んでいるマンションで、ちょっとした革命が起こりました。マンションでは、インターネット接続会社と全世帯が契約し、その分、ネットの利用料が安くなっているのですが、今の速度では満足できないという（私から見ると）ヘビーユーザーの方も数名いて、「ほかの会社と契約しよう！」ということになったのです。その方面に詳しい住民の方が、数社から見積をとり、価格とサービスなどを比較検討し、その結果、今の契約会社と新規会社一社の二社が候補として残りました。マンションの管理組合の総会で、二社の担当者から説明があり、最後は住民の多数決をとり、結局、今の契約会社のままということで落ち着きました。ただ、その条件として、契約額を850円/月割り引くことと、通信速度を今までの最大100Mbpsから1Gbpsへ上げることが約束されました（その代わりに、その会社とは複数年契約することになりました）。
もともと各戸に備え付けられているスイッチングハブは、100Mbps対応品なので、インターネット接続会社は、戸数分の1Gbpsスイッチングハブを無料で用意しなければならず、結構な出費だと思うのですが、それでも黒字になるということなんですかね。
ということで、新しいスイッチングハブが我が家にも届き、早速、付け替えてみました。が、ちっとも速くなったような気がしません。まぁ、私自身は、今までの速度でも全く不満はなかったので、別に構わないのですが、それにしても、どうもなぁ・・・。と、思って、ふと、あることに気がつきました。「うちのルーター、最大で100Mbpsまでしか出ないじゃん！」
こちらのホームページもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい！
もともと備え付けられていたスイッチングハブ
新しいハブ
