あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

仙台のパン屋「バーニャのパン」

せっかく出張で仙台に行くので、いつものように、まずパン屋さんを調べました(笑)

食べログなどは参考になるのですが、得点が高いお店は、よくよく調べると東京にもあるお店だったりするパターンも多く、いちいち調べるのがたいへんなので、「パン本」で紹介されていた2店舗に行くことに決めました。そのひとつがこちら。

地下鉄北四番丁駅が最寄り駅です。行ってみると、想像していたよりずっと小さいお店でした。入口の戸をスライドさせると、正面にレジがあり、その奥が調理場になっているようです。パンは、レジの左右に並べてあります。パン本に書いてあるとおり、ハード系のパンがずらりと並んでいます。

「さて、どれを買って帰ろうか」と悩みはじめたところで、店主が「こちら試食してみて下さい。オススメです」と、カンパーニュを一切れくれました。「ありがとうございます」と言って、黙ってムシャムシャ食べていたら、「どうです?」と感想を求められたので、「お、おいしいです」と応えました。この場合、ほかの回答は無いと思いますし、店主も、それがわかっていて訊いてきたのだと思います。と言うのも、そこから堰を切ったように、店主のおしゃべりが始まったので。きっと、話をするきっかけが欲しかったんですね(笑)

私が横浜から来たと言うと、自分も若い頃に東京で働いていたことがあり、横浜にもよく行ったという話から、その当時の横浜のことや、ベイスターズのことや、いろんなことを話され、20分ほどお話したところ、「あっ、パン選べませんね」とおっしゃって、そこから、再び、パン選びを再開しました(笑)

店主のオススメのカンパーニュや他にも買いたいパンはあったのですが、あまりに重量があり、それらを横浜まで持って帰るのは、たいへんそうなので、泣く泣く、諦めました。結局、買ったのは、セザムごま白(half 350円)、パン・ド・セーゲル・オ・レザン(half 340円)、クルスタット・オ・ポム(りんごパイ)(260円)、ノアゼット(250円)です。味は、純粋にパンが好きな方は、きっと気に入ると思います。店主も「小麦は日本産とフランス産では、出来上がったときの弾力が違うんですよ」とおっしゃっていて、その違いも教えて貰いましたが、それだけ材料にもこだわっているということだと思います。余計な味は一切なく、素材の味と、その焼き方だけで勝負しているという本格的なパンでした。

 

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バーニャ


バーニャ


バーニャ