美術品の輸送は神経を使いそう
先日、横浜美術館の近くを歩いていたら、いかにも運送会社っぽい人達が、いっぱいいらっしゃったので、「おっ!何か運ばれて来るのかな?」と思い、その到着を一緒に待つことにしました(ヒマだなぁ~)。
しばらくすると、「ケーライン」と書かれたトラックが1台やって来ました。「ケーライン」とは、よくコンテナに書かれているのを目にする「KLINE」のことでしょうかね。さらによく見ると、「フルエアーサスペンション」「定温管理輸送」という文字も見えます。
私も仕事で、エアサス車を見ることがありますが、「フル」というのは初めて見ました。で、何かと思って調べてみたら、普通は後輪だけエアサスなところを、この車は前後輪がエアサスなようです。定温管理輸送というのも、いかにも美術品の輸送っぽいですよね。さすがに、細心の注意を払いながら輸送しているんだなぁということがわかりました。それにしても、「こんな人数で待ち構えていなくてもいいんじゃないの?」という規模だったし、これだけ手厚い輸送体制で運んできたものって一体なんなんでしょうね。気になるなぁ。
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