あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

横浜開港資料館

現在、「ハマの大地を創る -吉田新田から近代都市へ-」という企画展をしています。いつか行こうと思っていたのですが、行ってみたら、その日は、たまたま入館無料でした。ラッキー! 吉田新田というのは、関内から吉野町あたり一帯のことで、実は、そのあたりは江戸時代に農業用地とするために埋め立てられたのです(以前、こちらにも書きました)。今から360年も前に、この広大な土地を埋め立てるのには、おそろしい人手が必要だったんでしょうね。 先日、ブラタモリで黒船来航以降の横浜について取り上げられていましたが、吉田新田が作られたたのはそれよりずっと昔の話です。ブラタモリで紹介されていたように黒船来航以降に、さらに砂洲(横浜村)と吉田新田の間が埋め立てられました。その後も、運河が作られて、その後、埋め立てられ、そこに地下鉄が走ったり、高速道路が走ったりと、姿は変わっていますが、100年以上前から土地の区画はほとんど変わっていません。 この資料館に、約80年前に描かれた横浜の鳥瞰図のコピーが売っていたので買いました(308円)。普段から、この地図に描かれている土地をブラブラしているので、当時の地図を、「あぁ、今もここは変わっていないなぁ」とか思いながら見るのは、とても楽しいです。大岡川から西方面は、ほとんど山だらけですが、今は住宅街になっていますよね。古河電工は今も地図と同じ場所にありますが、かなり規模は小さくなったようです。みなとみらい地区は、ほとんど海ですが、埋め立てられたのは、つい最近ですね。私が中学生や高校生の頃は、まだ、この地図に近かったと思います(まったく覚えていませんが・・・)。というように、ず~っと見ていても飽きません(笑) ところで、この吉田新田を創った吉田勘兵衛という方は、当然、大地主で、昔、大豪邸があったということまで資料館では紹介されていました。そして、今は、日の出町近くに吉田興産という子孫の会社のビルがあるというので見に行ったら、ありました。360年以上も前からの地主というのは、すごいですね。 横浜 横浜開港資料館 横浜 無料!たまに、こういう日があるようです 横浜 吉田新田 横浜 鳥瞰図。これは面白いですし、とても見易い地図です 横浜 吉田興産 横浜開港資料館のホームページはこちら こちらのホームページもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい!