旅行で何が楽しみって、やはり、そこでしか食べられない料理を食べることです。ということで、どこか行くときは、「何か、旨いものはないか！」と、ネットで、いろいろ検索します。今回、熊本へ行くにあたり、検索したところ、「ちくわサラダ」なるものがヒットしました。これは、ちくわの穴の中にポテトサラダを詰めて、それを天ぷらにしたもののようです。そのちくわサラダが買えるのが、おべんとうのヒライというお店のようです。「こ、これは旨いに違いない！」と、それを食べることを楽しみにしていました。
おべんとうのヒライは、熊本を中心にチェーン展開しているお弁当屋さんのようで、県内を運転していると、あちこちで見かけます。たぶんですが、車で来るお客さんをターゲットにしているようで、店舗も大きいですが、駐車場も大きいのが特徴で、なかなか関東では見かけないスタイルのお店なのかなぁと思いました。
せっかくなので、ちくわサラダのほかに、お弁当も買いました。
チーズ入りササミ揚げの下にあるのがちくわサラダ
ちくわサラダは、「作りたてだったら美味しいんだろうなぁ」という味でした。冷えてしまい、衣もフニャッとしていたのが残念でした。お弁当は、やたら味付けが濃く、あとで喉が渇きました。九州は、こういう味付けが好みなのだろうか？ちょっとわかりませんが、自分の口には合わないかなぁ。
それにしても、簡単にマネが出来そうなちくわサラダが、全国規模で広まらないのはなぜなんだろう。
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