あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

よくよく調べないとなぁ・・・

一度、ブログに書きましたが、もう少し。

今回、熊本へ行ったのは、御輿来海岸(おこしき海岸)へ行くのが目的でした。聞いたことが無い方も多いかもしれませんが。海岸に縞模様が表れ、それが夕陽に照らされる写真を見て、「いや~、自分もこんな写真を撮ってみたい!」と前々から思っていたのです。

この日、昼過ぎまで天候は晴れ。夕方からだんだん雲が増えてきて、そのうちポツポツと雨が降り始めました(夜には、バケツをひっくり返したような雨が降ってきました)。

阿蘇から海岸へ向かう間、「これじゃぁ、夕陽を期待するのは無理そうだなぁ」とガッカリしながらも、せっかく来たのだからと、車を走らせ続けていました。そして、残り10kmぐらいのところまで来て、ふと、「そう言えば、あの縞模様って、潮の満ち干きと、ものすごく関係があるんじゃないだろうか?いや、そうに違いない!」ということに、遅ればせながら(それも、相当に遅ればせながら)気が付いてしまったのです。その場で、ネットで調べれば、きっと潮の状態はすぐにわかったのでしょうが、「ふっ 今、それを知ったところで、どうしようもない・・・」と、かなりテンション下がり気味で、ほとんど惰性で車を前に進めたのでした。

海岸は、山の上から見ると、その姿がよくわかるため、小高い山への案内が出ていて、その案内に従い、かなり狭いクネクネ曲がりくねった道を登っていき、展望台のようなところに着きました。

 

たしかに、そこから全貌は見えるのですが、近くに邪魔な木なんかもあり、結局、そこから歩いて海岸まで降りました。海岸には人影はなく、そのかわり、フナ虫やカニがいっぱいいて、さらに、なぜか亀がいたりして、なんだか不思議の国へ来たような気分になりました。縞模様は、やはりよく見えず、「これは、結局、潮の状態がよくないということなんだろうなぁ」と思い、雨が降り始めたこともあり、帰りました。

 

 

 

後で調べてみると、潮の状態を紹介するページもあり(こちら)、私が行った9月17日は、かなり状態の良い日だったことがわかりました。ただ、もう少し早い時間だったら、もっと良かったようです。無念・・・。やはり、よくよく調べてから行かないといけませんね。ちなみに、夕暮れに干潮になる日は、1年間に10日程度しかないようで、その日は写真を撮る人達がいっぱい集まるようです。

 

条件が良いと、こんな美しいんだそうです

 

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