この手の雑誌は買わないのですが、先日、大学時代の飲み会で、その雑誌に先輩が登場しているという話を聞き、「どれどれ」と読んでみました。
先輩が登場していたのは、某メーカのカメラの技術開発者として、どのあたりに力を入れたかというインタビューです。どの世界も同じかもしれませんが、カメラも、どんどん新製品を出していかないと売り上げが伸びないし、他のメーカにお客さんを取られてしまうので、たいへんそうですね。いまは昔ほど画素数の数を競う必要がないほど、どのカメラも高画素になっていて、ほかのスペックで勝負が繰り広げられているようです。そのひとつがオートフォーカスの速度だったり、連写速度だったり、ISOの大きさだったり。そこはスマホとの差だったりもするわけですが。また、女性用やサブ機として、一眼レフとは差別化を図ったコンパクトなミラーレスにも力を入れているようです。
雑誌そのものは、新製品の紹介であったり、カメラの基本についてだったり、個展の紹介だったり、たぶん毎月、構成は変わっていないんだろうなぁという記事が多く、「一見さんお断り!」みたいな雰囲気があり、それほどマニアックではない私には、あまり面白い内容ではありませんでした。
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