昨年、岡田准一さんが主演した映画が上映されていたんですね。知りませんでした。
ブックオフの100円コーナーにあったので購入しました。
内容は、子供の時に、ある秘密を共有した3人が大人になってから、再び接点を持つようになるという話です(かなりザックリしていますが、ネタバレしないようにと思うと、なんとも説明が難しい・・・)。
実際はどうだかわかりませんが、映画化することを意識しながら描いたような小説だなぁと思いました。なんとなく映像化し易そうだし、その映像が思い浮かんでくるような。
個人的には、この小説の舞台である札幌や川崎は、自分も住んでいた街なので、札幌の製紙工場と言えば、「あぁ、あそこをモデルにしたのか」とか、川崎の鶴見川そばの缶工場は、「あぁ、国道1号線のそばにある、あそこをモデルにしたのか」とか、とても想像し易かったです。ということもあって、本を読んでいるだけで映像が思い浮かんできたのかもしれませんね(笑)
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