毎年、この時季にパシフィコ横浜で開催されるカメラの祭典です。
私は、特に、何が見たい!というものはないのですが、一応、何か面白いものがないなぁという程度の軽い気持ちで、ここ数年、見に行ってみます。
最終日の3/4(日)、オープンの10時をちょっと過ぎた時間に行ってみると、すごい人混みでした。圧倒的に男性が多く、年齢層が幅広いのが特徴でしょうか。カメラ好きに年齢は関係ないようです。そして数少ない女性は、とても年齢層が低いというのも特徴かなぁと感じました。やはりインスタとかSNSにアップするためには、できるだけキレイな写真がいいと思うカメラ女子が多いということなんでしょうかね。そして、そうした女性を狙ってか、大手各社は、ミラーレスに力を入れているようです。
キャノンは3/23に発売されるEOS kiss Mに、多くの宣伝スペースを割いていました。
ソニーは、他社よりも前からミラーレスに力を入れていたと思いますが、そのフルサイズ機であるαシリーズの宣伝に多くのスペースを割いていました。
一方、ニコンですが、見た目、最も広い展示スペースを使っていたように見えました。あまり詳しくないのですが、直近で発売するカメラがないのでしょうかね。フルサイズ一眼のD850を紹介するブースがありましたが、あとはレンズに多くのスペースを割いているようでした。
私がお世話になっているRICOH(ペンタックス)は、K-1Ⅱというフルサイズ一眼が4月に発売予定なのですが、思ったより控え目な展示スペースでした。
一番目立たせていたのがTHETAという360°写せるカメラです。なんだか寂しいなぁ・・・。
RICOHは大きな損失を出すような記事を最近見ましたが、ユーザとしては、なんとか頑張って貰いたいなぁと思います。やはりペンタックスファンは、ペンタックスの技術者の心意気みたいなところに惹かれていると思いますので。
といった具合に、今年も簡単にグルッと回って見て行きましたが、やはり足を止めて長いこと見ていたのはAdobeのLightroomの使い方を紹介するブース。
最近、パン以外、あまり写真を撮っていないので、Lightroomをほとんど使っていませんが(笑)、今年も「こんな機能があったのか!」と新たな発見がありました。ここで一日中、使い方を教わったら、かなりの使い手になりそうだなぁ。
かすみ除去を使うと、こんな感じになりますという紹介
Lightroomを使う人は多いようで、真剣に説明を聞いている人は多かったです
こちらのホームページもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい!