あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

エムバペはんぱないって!

フランスとアルゼンチンの試合を観ました(もちろんテレビで)。

アルゼンチンは逆転し、そして逆転され、引き離され、もうダメかというところで1点差に追いつき、最後に、あともうちょっと・・・という可能性を感じさせたのは、さすがといったところですね。そういう試合展開は面白かったです。ただ、アルゼンチンが攻めあぐねていたのは、これまでの試合と変わらないし、ボールポゼションはアルゼンチンが上回っていましたが、それがフランスのゲームプランによるところだったように感じました。フランスは、エムバペ(ムバッペ)が大活躍でした。驚異的な足の速さ、そして瞬間的なスピードもあり、ボールコントロールも卓越したものがあり、こりゃ、各国のビッグクラブが欲しがるのが、素人の私でも理解できるという才能を持った選手ですね。まだ19歳というのも驚きです。スピードのある選手はケガすることが多いですが、将来、ケガすることなく、このままビッグスターとなって欲しいものです。もうひとり、大活躍だったのがカンテでしょう。レスターが優勝したときから、「なんで、こんな簡単に相手のボールを奪えるんだろう」と思っていましたが、アルゼンチンとの試合でも、相手の攻撃の芽を摘み、さらにフランスの攻撃の起点ともなっていたと思います。身長は170cmないし、ガッチリした体格でもないのに、なんであんなプレーができるんでしょうね。今のフランスには欠かせない選手だと思います。一方、メッシは、そのカンテに封じられた感がありますが、それでも随所に、メッシらしいプレーを見せてくれました。最後にアグエロが得点した際のピンポイントのパスも素晴らしかったです。やたらマラドーナと比較されますが、マラドーナが29歳で臨んだワールドカップ イタリア大会での動きと比較すると、31歳の今のメッシのほうが圧倒的に優れているように思います。ただ、サッカーは1人でやるものではないので。アルゼンチンは、メキシコ大会では、バルダーノ、ブルチャガ、イタリア大会では、ブルチャガ、カニージャという優れた選手がいて、遅攻だけではなく、カウンターも得意にしていた印象があり、今のアルゼンチンに比べて攻撃に多様性があったように思います。

そして、ポルトガルも負けました。ただ、グループリーグでの試合を見ていると、勝ち上がって行くのは、かなり難しそうだなぁと感じさせるものがあったので、順当な結果だったように思います。33歳のクリスチアーノロナウドにとっては、最後のワールドカップになるのではないかと言われていますが、とても、そんな年齢を感じさせないキレのある動きですよね。メッシ、クリスチアーノロナウドという2大スターが、同時にロシア大会を終えてしまいましたが、我々の予想を覆し、次の大会にも出場して欲しいなぁ。

 

こちらのホームページもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい!