クロアチアとフランスの決勝戦。試合展開としては、前半はクロアチアが前線から激しいプレスをかけていき、フランスに攻撃の起点を作らせないようにしていたように見えました。3試合連続で延長戦を戦い、しかも試合間隔が1日短いクロアチアは、疲労が蓄積していたでしょうから、早めに先制して、なんとか守り抜くということを考えていたのかなぁ。しかし、フランスに思わぬ形で先制され、追いついたと思ったら、再び、思わぬ形で勝ち越されてしまいました。試合運びとしては、断然、クロアチアのほうが良かったんですけどね。不運な失点でした。後半の途中から、明らかに運動量が落ち、全体的にスペースが生まれてきたところを、ポグバ、エムバペに決められたという感じでした。モドリッチの動きも、本来の状態に比べると、良くなかったですね。たしかにカンテにマークされていたため、モドリッチがゲームコントロールするのが難しかったということもあるかもしれませんが、他の中盤の選手と比べて走行距離が最も少なかったというのは、やはり疲れが相当にたまっていたのでしょうね。そう考えると、フランスに敗れたというよりも、それまでの試合で対戦した国に徐々に力を搾り取られていたと言えるかもしれません。
ということで、フランスの優勝で終わったワールドカップロシア大会。寂しい気持ちがある一方で、この不規則な生活から解放されるという安堵感もあったりします（笑）
そして、私の場合、ワールドカップ太りを解消しないといけません。試合を観ている途中で眠くなると、お菓子を食べて、その眠気を紛らし、お腹がふくれることで、また眠くなるので、またお菓子を食べる・・・という、おそるべき負のスパイラル！しかも、寝不足なのでジョギングをさぼるため消費カロリーも普段より少ないし。ということでブクブクと太ってしまうのがワールドカップ太りです（自分で勝手に命名したものですので、ネットで調べても出てきませんよ）。しかし、この暑さの中、走りに行く気はしないなぁ・・・。
こちらのホームページもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい！
