生まれて初めて行きました。有名な黒部ダム。
扇沢駅からトロリーバスに乗り、15分ほどで到着。まずは220段の階段をのぼって見晴らしのよい場所へ。
途中で破砕帯の水が飲めます(ここ以外にも数箇所で飲める場所があります)。
ちなみに売っているようです。
スゴイ!
18mmのレンズには収まらないので、ここで10mmのレンズに交換。それほどのスケールです。
実物を見ると、その迫力に圧倒されます。
単純なアーチ式ではなく、端っこの部分はロックフィルだそうです。全てをアーチで作ると、もともとの地形では耐えられなかったためとのこと(ブラタモリで学びました)。
もう少し下までおりてマイナスイオンを浴びます(笑)
振り返って、自分が通ってきた階段をみると、オソロシイ・・・。
コンクリートを運んだバケットが、撤去し忘れたかのように置かれています。
下の写真の上側に見える構造物と
反対側の上側に見える構造物の間にケーブルを通し、そこでバケットを運んでいたそうです。
ここが、発電用の取水口のようです。ここから10km以上先に発電所があるんだそうです。なにごとも規模がスゴイなぁ。
のどが渇いたので、ハサイダーを飲みました。
扇沢駅の駐車場。観光客でいっぱいでした。
今でこそ、関西電力の全発電設備の1/100程度の発電容量しかないようですが、戦後10年ほどで着手し、7年ほどで、これだけの規模の構造物を、このような場所に作ったというのは驚異です。一見の価値はあります!
こちらのHPもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい!