有楽町から築地に向かって歩いていたら、たまたま、こちらのお店を見つけました。本当は帰りに銀座店に寄るつもりだったのですが、遠回りになるので面倒だなぁと思っていたところだったので、ちょうど良かった！と、こちらのお店に寄ることにしました。
こちらの東銀座歌舞伎座前店は、今年の9月13日にオープンしたばかりとのことで、まだピカピカしていました。
今はやりの食パン専門店という位置づけのようで、その種類は3種類のみのようです。おすすめの食べ方が、「焼かずにそのまま」の「香」と、「焼いてもそのままでもOK」の「夢」と「食パン」があり、「夢」が売り切れだったので、「香」を買いました。2斤サイズで1000円でした。高い！
「香」は、「最高級国産小麦キタノカオリ使用。一般の牛乳の10倍以上の値段の岩手県なかほら牧場の牛乳を贅沢に使用し、ほのかな甘さと、ふわっふわもっちもちの食感が特徴で、みみはクッキーのような香り。贅を尽くした、ミルクの風味がしっかり感じられる究極のミルクパン」とのことです。「一般の牛乳の10倍以上の値段」と表現している点が、なんとも「パンの値段が高いのは、この牛乳のせいです！」みたいにも受け取れるし、味と値段が比例するのが当然のようにも受け取れる点が、いかがなものかと思いますが。生地は、一般の食パンよりも、目が粗いというのか、キメが細かくないように見えるのですが、シットリとしているので見た目以上に重量はあるように思います。説明文のとおり、ほのかな甘みがあり、もっちりとしているのが特徴で、なんだかんだ言って美味しいです。でも、値段を考えると、「たまの贅沢に」といった感じかなぁ。
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