いつもの旅行では、事前にその土地の美味しいものを調べてから行くのですが、今回は珍しく、ほとんど調べずに行きました。と言うか、調べても、あまり美味しそうな食べ物が無かったというのが正しいかも・・・。
オークランドとかクライストチャーチあたりには、いろいろあるのでしょうけど、田舎町に泊まったので、食事はそこのカフェとか、スーパーで簡単なものを買っていました。
テカポ湖畔のカフェで
オマラマのカフェで
クライストチャーチのショッピングモールで
そこで驚いたのが、水やジュースなど、飲料水がやたら高いこと。日本の2倍から3倍はすると思います。あちこちに湖や川があるのに、何でだろう?と不思議に感じました。
そして、もうひとつ驚いたのが、乳製品もやたらと高いということ。ニュージーランドと言えば酪農王国というイメージがあるのですが、なんで高いんでしょうね。不思議に思って調べていたら、どなたかが、その理由を書いていました(ということで、どこまで正しい情報かはわかりませんが)。
まず雨が少ないので、牧草を育てるためにスプリンクラーが欠かせないとのこと。たしかに、写真のような大型のスプリンクラーをいたるところで目にしました。
こんな機械の導入費も高そうだし、動かすための電気代、さらに水道料金もバカにならないでしょうね。ということで、酪農も、たいへんなお金がかかるのだそうです。そのため、実はニュージーランドの乳製品はほとんどが輸出用で、この国の人達が食べているのはほとんど輸入品だということが書いてありました(情報に誤りがあったらスミマセン)。これは意外でした。
3泊したオマラマのモーテルでは、毎日、牛乳をサービスしてくれていたのですが、もしかしたら貴重なものだったのかもしれませんね。もっと、ありがたくいただけば良かったなぁ。
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