商品紹介をそのまま引用すると「元劇団四季の歌姫、今年もブロードウェイミュージカル『スペリング・ビー』ロナ役などで活躍する佐渡寧子が初の全国流通作品を発表!」とのこと。
私が普段聴く音楽は、ポップスやロックが多く、ミュージカルやクラシックはあまり聴くことがないので何も語れませんが・・・。
佐渡さんは高校時代の3年間、同じクラスメートでした。このアルバムでの歌声を聴いていると、かつて同じ音楽の授業で一緒に歌っていたことが恥ずかしくなってしまいます(笑)ただ、高校時代から、こんなに圧倒的な声量とクオリティが備わっていたかなぁ?というのが思い出せず、おそらく卒業後にかなりの努力を積まれたのだと思われます(もしかしたら「能ある鷹は爪隠す」だったのかもしれませんが)。
アルバムは、私のようにミュージカルに馴染みのない人でも「あぁ、これはどこかで聴いたことがある!」という曲や、カーペンターズの曲なんかも収められていて、とても聴きやすいと思います。個人的には高校生の頃からよく聴いていたスティービー・ワンダーのRibbon in The Skyが収められているのが嬉しいです。もちろんオリジナルが良い曲なのですが、佐渡さんが情感豊かに歌うと、また違った曲のように新鮮に感じ、この曲が持つ奥深さを引き出してくれているように感じます。
ということで、興味のある方は、ぜひ聴いてみて下さい!
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