この日は、午前中に用事があり、いつもの時間にお店に行けないので、もしかしてお店の方が心配するといけないので電話でもしようかとも思ったのですが、自分の名前を名乗ったことがないし、予約をしているわけでもないので、どうお伝えすればいいのやら・・・と思っているうちに、その機会を逸してしまいました。ということで、いつもよりだいぶ遅れて、15時過ぎにお店に行きました。
自動ドアをあけると
「あら~!」
と、皆さんが笑顔で迎えて下さいました。
「心配していたんですよ~」
「そうですよね。すみません。ちょっと用事があって」
やはり心配させてしまっていました(汗)
毎週決まった曜日、決まった時間に来るのに、急に姿を現さなかったら、こういう世の中ですので、「もしかして・・・」って思いますよね。
いつもの席につき、水を持ってきてくれる時も、メニューを持ってきてくれる時も、いつも以上にニコニコと安堵の笑顔。本当に心配して下さっていたんだなぁということを実感し、申し訳なかったなぁと思うと同時に、とても嬉しくもありました。
今回、注文したのは、牛肉と玉ねぎの細切り炒め、ホタテ貝のXO醤炒め、小ライスです(それぞれ、2200円、3300円、170円)。
残ったXO醤だけで、ご飯もう一杯行けますね(笑) お腹がすいていたので、余計に美味しかったです。
この日は、順調に食べ進め、あとちょっとで帰ろうというタイミングで、厨房のほうから「杏仁豆腐!」という声が聞こえてきて、マスクをつけて、まさに席を立とうというところに、サービスの杏仁豆腐を持って来て下さいました。あ~・・・、今回もサービスされてしまった・・・。申し訳ないなぁと思っていたら
「甘いものを食べる前に、お口をサッパリしたほうがいいですよね。ウーロン茶持ってきますね」
「いいです、いいです」
と、言ってはみたものの、ウーロン茶を注いで下さり
「お水もいれておきますね」
と、もう至れり尽くせり。心配かけてしまったうえに、あ~、ホントに申し訳ないなぁ・・・と、思いながらも、「う~む、美味しいなぁ・・・」と、遠慮なくいただいてしまう私って・・・。
この日は、こんな感じで「・・・」だらけの一日になりました。
中華街は、いつもと違う時間帯に行ったので、普段との比較はしづらいですが、若い人が多いのはいつもの通りでした。また、ベイスターズのイベントがあったようで、ユニフォームを着た人もけっこう見ました。