約1ヵ月ぶりの訪問です。前日の夕方に、お店の前を通ったら、店内にお姉さんの姿が見えたので、「明日の昼、大丈夫ですか？」と訊いたところ、「お待ちしてます」ということで、予約をしておきました。行列ができるお店ですので。
牡蠣を楽しみに行ったのですが、良い牡蠣がなかったそうで、「干し肉とカイランがオススメですよ」とのことで、そちらと、海鮮三品炒め、水餃子を注文しました。
カイランという野菜は初めて食べたのですが、とても美味しくて、「なんていう名前の野菜でしたっけ？」と訊いたところ、「正式な名前はカイランじゃなくて、もっとカッコいい名前で、なんとかセニョールとか言ってたと思うんですけど・・・。また聞いておきます」とのこと。「なんとかセニョールなんて名前の野菜があるだろうか？」と半信半疑で、早速、調べてみると、ブロッコリーとカイランを交配させた野菜をスティック・セニョールというと書いてありました。お姉さんを疑ってゴメンナサイ（笑） 「スティック・セニョールって言うそうですよ」と教えてあげると、「やっぱりセニョールで合ってましたね」という、なんだか久しぶりのやり取りが嬉しいです。
そして、この日も杏仁豆腐をいただいてしまいました。
お店を出ると、龍鳳酒家はいつもの通り、行列ができていましたが、ほかのお店も行列ができているところが多かったです。「このお店に行列できているの見たことないなぁ」という、お店にも行列ができていたので、たぶん、コロナ禍の前よりも人が増えていると思います。私は土日の昼の中華街しか見ていませんが、平日の夜も飲み会なんかで席が埋まるようになるといいんだけどなぁ。
王府井の行列。ここまで並んでいるのを見たことありません。
南粤美食はいつでも、この程度の行列です。
