あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

鉄道開業150周年

いまいち盛り上がっていないような気もしますが・・・。
日本で鉄道が開業したのは150年前の新橋ー横浜間。横浜駅(今の桜木町駅)は、今でも利用することがありますが、新橋にも150周年というメモリアルイヤーのうちに行っておきたいなぁとずっと思っていました。そして、モタモタしているうちに、もうすぐ鉄道記念日である10月14日になってしまい、そうすると151周年になってしまうので、その前に行かなければ!ということで、先週末に行って来ました。
150年前の新橋駅も、今の駅舎がある位置から少し離れたところにあります。

 

 

ブラタモリでも紹介されていましたが、こちらの建物は、当時の写真などを元に復元したものだそうです。

 

当時のレールの間隔は1067mm。この規格は今の在来線も同じです。これに合わせて駅のホームだったり、あらゆるものの大きさを決めてしまったので、150年経っても規格を変えられないということなのでしょうね。ちなみに新幹線は、在来線とは全く別の規格で一から作ることができたので、1435mmです。幅が広いほうが安定するので速度を上げられるのです。

 

双頭レール。当時、鉄は貴重だったので、レールがすり減ったら上下ひっくり返して使えるようにしていたそうです。

 

0キロポスト。今の鉄道にもキロポストというものがあります。たとえば東京駅を0キロとして、そこから何km離れた位置かわかるように1kmごとに表示されるものです。150年前の新橋-横浜間は、ここを0kmとしていたのですね。
建物の中は展示室になっているので、ついでに見て来ました(写真撮影禁止)。品川付近だったり、横浜付近は鉄道を通すために海を埋め立てたことは有名ですが、やはり地主さんの反対が多かったことが理由の一つだったという解説がありました。当時は鉄道なんて得体のしれないものだったでしょうから、反対したくなる気持ちもわかるような気もしますね。


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