広島の路面電車は、今年の8月に大幅に変わったということを全く知りませんでした。
まず、駅前大橋ルートという、新しいルートができました。そして、同じタイミングで広島駅の新駅ビル2階へ乗り入れたというのが最も大きな変化かもしれません。私もだいぶ前に乗ったことがありますが、その時、どこから乗ったか全く覚えていませんが(汗)新幹線を降りて、ちょっと歩けば路面電車に乗れるというのは、かなり便利です。



観光客には、どの番線がどこへ向かうかがわかりづらいので、係の方が何人もいて、ちょっと迷った雰囲気を醸し出すと「どこへ行かれますか」と声をかけてくれるので、とても助かりました。
料金は一律240円(おとな)ですが、1日乗車券などのお得な切符もあり、私は6時間乗り放題の切符を買いました(デジタルシティパスという商品です。平日と土日では時間帯などがちょっと違うのでご注意を)。街中のあらゆるところへ路面電車もバスも乗り放題で行けて、なんと440円です!2回乗れば元が取れてしまうというので、かなりお得ですよね。ホントはレンタサイクルがいいかなぁと思っていたのですが、旅情を感じるなら電車のほうがいいかなと(笑)
広島の路面電車は「動く路面電車博物館」とも言われているそうで、京都、福岡、大阪など全国から集めた約25種類の車両が走行しているそうです。私は、あまり、そちら方面に関心がないので、何が何やらよくわかりませんが、たしかに、いろいろ走っていました。





押しボタンがついた車両もありました。
広島から姫路へ向かう前に、少し時間があったので駅前大橋ルートを外側から見てみました。

電車が走っていないと、普通の道路ですね。道路中央のいかにも工事中となっているところに線路があります。
駅側を見ると、こんな感じです。





新しい線路の横で、何やら工事中ですが、何を作っているんだろう?

駅の2階から地上への下り方がわからず、グルッと迂回したのですが、実は地下通路があって、そこを通れば最短で駅に着けることに、後で気が付きました。

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