あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

坂口安吾展

散歩がてら、港の見える丘公園を通って、新山下町のオーケーストアへ行くことがあるのですが、先日、そこを通っているときに、神奈川近代文学館坂口安吾展が開催中であることを知りました。しかも、11月30日までということで、これは急いで行かなければ!ということで行って来ました。と言っても、特別、坂口安吾の小説が好きだというわけでもないのですが。大学生の時に日本文学講読という講義を半年間受けたのですが、毎回、無頼派の文学をテーマにしていて、そこで坂口安吾も取り上げられ、そこで初めて坂口安吾を知りました。そこで取り上げられていたのは、「風と光と二十の私と」でした。もう題名からして、なんだかキラキラとしていて、いいですよね。その後、堕落論、続堕落論、白痴、肝臓先生などを読みましたが、大学生の自分には、ちょっと難解な小説が多く、ファンになるまでには至りませんでした。
さて、展示のほうですが、撮影禁止ということで、入口前のこちらの写真しか撮れませんでした。

 

坂口安吾といえば、文机にあぐらを書いて鉛筆片手にカメラのほうをギロッと見ている写真が有名ですが、どうやらその部屋を再現したもののようです。


展示内容は、生まれた時から亡くなるまでの順番で、それぞれの年代の小説や手紙や写真などが展示されているほか、坂口安吾が着用していた服や愛用していたメガネなどが展示されていました。そう言えば、先月、新潟へ行く前に、Google Mapでパン屋さんの場所を検索していたらすぐ近くに坂口安吾の碑があり「なんでだろう?」と思っていたのですが、新潟市の出身なんですね。その頃の悪童ぶりも紹介されていました。

展示品の中には、雑誌もいっぱいあり、「風と光と二十の私と」で、ボクシング小説の翻訳を頼まれたという話が出てくるのですが、その翻訳した雑誌はこれらしいというものまで展示されていました。坂口安吾ファンには、たまらないんじゃないでしょうか。
たぶんお客さんは少ないだろうなぁと思って行ったのですが、意外に多くて、じっくり見たいところを急かされているような気分になったりしました(笑)
そういえば、展示の中で、100人前のカレーを注文したという有名な「ライスカレー100人前事件」についても簡単に紹介されていましたが、「そう言えば、そのカレーを作ったお店はどうなったんだろう?」と調べてみたら、2店舗のうち、私も一度食べに行ったことがある「ほかり食堂」は数年前に閉店したようです(もう一店舗「辰巳軒」は今も営業しているようです)。



 

 

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