
理系の端くれとしては、「自転」とか「公転」という言葉に、なんとなく反応してしまい買いました(笑)
まったく理系的な話ではありませんでしたが、良い小説でした。
主人公は、茨城県のアウトレットショップ内のアパレル店で契約社員として働く32歳の普通の女性です。30代前半という年齢は、それまでとは、いろいろな環境が変わってくる年ごろですが、この女性の場合、自身は転職し、親は体調を崩し、友人は結婚し、そして子育てし、などなど。そういう環境の変化や恋愛に悩みながらも、少しずつ乗り越えて行く姿が描かれています。
たぶん山本さんの小説を読んだのは初めてですが、とても読み易く、文体もなんとなく好きだなぁと思い、山本さんについて調べてみたら、2021年にお亡くなりになっていたんですね。少しずつ、さかのぼりながら、山本さんの小説を読んでいこうと思っています。
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